喜怒哀楽の感情を出そう!『哀』~涙活のススメ

こんにちは、菊乃です♪

 

 

気温の変化が激しくて体調を崩してませんか?

体調が崩れると心も沈みがちになるので
しっかり管理したいですね。

 

さて今日は感情のお話。

 

人間には必ず「感情」があります。

 

ところが、
みんな自分の感情を大切にしてない!!

と、強く思います。

 

世間の常識だの
まわりの人の価値観だのに
影響されすぎて
自分の感情をないものにしようとしてることが多い。

 

 

こんなことで喜んだらイケナイのかな…

怒るなんて自分が未熟な証拠だ…

大人なんだから悲しくても泣くもんじゃない

大笑いなんかしたら下品な人だと思われそう…

 

こうやって、自分から出てきた感情を押さえつけて
まるで「違う感情をもってますよ」って
まわりの人に見せようとする。

 

 

これってね

自己肯定感を育てるために
一番NGなやつなの。

 

で、今日は喜怒哀楽の「哀」についてお話したいと思います。

 

目次

涙とストレスの関係

 

質問です。

 

最近、いつ涙を流しましたか?

 

「泣く」という行為には
ネガティブなイメージがあるせいか
人は泣くことを我慢してしまいます。

 

泣くことイコール「弱さ」の象徴ととらえて
人前ではもちろん、ひとりでいる時も
泣くのを我慢しちゃう人は多いです。

 

でも実は、感情が動いた時に涙を流すことは
ストレス解消にとってもいいんです。

 

目にゴミが入ったりしても涙は出ますよね。

でも感情が強く動いたときに流す涙と
種類が違うんです。

 

強い感情で流した涙の成分には、
ストレスの原因になる物質が含まれてるんです。

 

ストレスを受けると、人間の血液の中には
ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールが
たくさん溜まります。
コルチゾールが増えれば増えるほど
イライラは強くなっていきます。

 

また増えすぎると気持ちが不安定になると
言われているマンガン。

涙の成分にはこのストレスの原因と言われる
コルチゾールや、血液の何倍もの濃度のマンガンが
含まれていることがわかっています。

 

このように、カラダにたまったストレスのもとは
泣くことによって涙と一緒に流れ出ていくわけです。

 

 

たくさん泣いたらなんだかスッキリするのは
決して気のせいじゃないんですね。

 

 

『涙活』で定期的に涙を流そう!

 

とは言え、人目もはばからず
哀しいときに大泣きするなんて機会
めったにないでしょ?

 

本当は自分の感情にとことん素直になって
泣きたい時に泣けたらいいんだけど…

 

そんな人は…

普段は我慢している涙を
強制的に出しちゃいましょう!

 

最近では『涙活』なんて呼ばれて
定期的にやっている人もけっこういますし

クライアントさんには必ず宿題として
泣いていただいてます(笑)

 

もちろん私も月に2回くらいは”強制的に”
涙を流します^ ^

 

難しいことは何もありません。

 

映画や小説、テレビドラマでもかまいません。
もちろんYouTubeなどの動画でもOK。

見て涙を流しましょう!

 

 

ただ単に涙を流すだけでも
すっごいストレス解消になるんですけど

「どうして私はこの場面で泣くんだろう?」と
考えていくと、

自分ではいままで気づかなかった心の傷や
知らず知らずに持っていた強いこだわりを
知るきっかけにもなるんです。

 

ストレス解消しつつ、心は癒され、成長できる。

 

さあ、やらない理由はありませんよ~!

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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