こんにちは、菊乃です。
16~18日は3連休でしたね。
普段外出はあまりしない私も、娘に連れられて箱根に行ってきましたー!
箱根の街は人で溢れかえっていたので、結局その中を歩くことなく、車で素通りしましたが。笑
目的は箱根にある大きな温水プール。
ここもすっごい混んでて、まさに芋洗い状態でした…
そんな大勢の人たちを見ながら思ったことがあります。
女性の水着についてです。
若い女性はほとんどがカワイイ普通に肌が見えるものでしたけど、30代以上くらいの人はみんな上は長袖のラッシュガード、下は長いスパッツのような感じで肌を見せてる人はほとんどいませんでした。
まぁ私も含めて、年をとると日焼けしたら元には戻らなくて肌はシミだらけになるし、出っ張ったお腹を隠すのにラッシュガードは必須ですからねー。^_^
でもね、そんな中でも、やっぱり外国の方は違いました…
60才過ぎくらいのおばあちゃんが何人かいたんですけど、みんな花柄とかカラフルなのワンピースの水着で、全然隠そうとすることもなく楽しそうに過ごしてましたね。
日本人は必要以上に人目を気にするのが文化としてあるので、その違いを痛いほど感じちゃったわけです。
昔、海外のビーチに行った時も、現地の人達の水着姿には驚きました。その時も「どうして私たち日本人とこんなにも違うんだろう?」って考えました。
今では、日本の文化や、自分より相手の気持ちを尊重する考え方が影響してるって理解するようになりましたけど、小さい頃からの周りからの教えってホントに根強いものですね。
そんなことを考えながら、流れるプールでプカプカしていると、若い女の子が2人で私の隣にやってきたんです。
2人はバッチリメイクでめっちゃキレイな顔だったんだけど、「サイテー!」「サイアクー!」って何度も言いながら、すっごいイヤな顔をしてました。
周りのちびっこの水しぶきが顔に飛ぶのが気に入らなかったようです。。。
「濡れるのがイヤならプールになんか来ないほうがいいんじゃない?」と思いながら、さっきの外国人のおばあちゃんと比べて、この子たち人生楽しくないだろうなと思っちゃいました。笑
確かに私だって、眉が消えたらコワイ顔になるし、メイクのことは気になるけども… 夏に出かけるってそういうもんだと割り切ってるし。
でもー…、バッチリメイクの彼女たちも、あんな顔しながら実は楽しんでるんだろうなーって思えて、ちょっと笑えてきましたけどね。
人の心は見かけじゃわかんないものですから。
見かけじゃわかんないくせに、見かけを何よりも重視する私たちって、何なんでしょうね…?
見た目ですぐ人を判断しちゃいがちなトコロや、人目を気にするあまり不安になりすぎちゃうトコロってアダルトチルドレンあるあるですよね。
自分のそういうところを改めて気をつけなきゃと反省せねばー! なーんて色々なことを考えながら、楽しんだ週末のお話でした。