こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪
先週末、
長女が孫たちを連れて遊びに来ました。
長女が
仕事に行かなきゃならなかったので
ママ抜きでお泊りすることに。
一緒にウチに泊まるのはしょっちゅうだけど
チビ２人はママがいない夜を
過ごさなくてはなりません。
上の子は３歳で
もう色々お話がわかるので
もちろんよく言い聞かせて連れてきました。
テレビをみたり
ボールを投げて遊んだり
お絵かきをしたりと
わりとごきげんに過ごしてるんだけど
時々思い出したように
「ママ、もう帰ってくる？」
って聞いてくるんです。
ちっちゃーい声で。笑
その場しのぎのウソでごまかしても
子どもってちゃんとわかるから
「お仕事が終わったら迎えに来るよ」
「今日の夜はここでねんねするよ」
と言い聞かせます。
すると
「うん、わかった！」
と聞き分けがよかったり
でも眠かったら
「やだやだ、ママのおうちに帰る！」
と駄々をこねたり。
こんなことの繰り返しでしたが
２泊３日、無事に乗り切り
今日、菊乃ばあちゃんはヘトヘトです。笑
孫の様子を見ていて
いっつも思い出すことがあるんですよね。
大大大好きだったばぁばのことです。
もうとっくに亡くなっちゃったけど
すっごく鮮明に思い出せます。
いつも優しくて、楽しくて
夜遅くまでテレビでプロレスを見てたっけ。
だめだーーー
思い出すだけで涙でてまうー。
車で２０分くらいの所に住んでいたので
時々母が遊びに連れて行ってくれたんだけど
子ども心に、「歩いて行けるかも」と思って
家を抜け出してはばぁばの家を目指し
よく迷子になりました。
夏休みなんかに何日か泊まりに行くと
帰るのがイヤでイヤでよく泣いたものです。
断然、おばあちゃん＞母親 でしたから。
そんな自分と重ね合わせて…
子どもって誰もがみんな
おばあちゃんのことが大好きで
家になんか帰りたくないものだと思ってさ、
この孫たちも、いざ帰るとなったら
「やだー、帰りたくないー」ってのを
期待してたわけですよ。
なのに！
ウチの孫２人は
ママが迎えに来たら大喜びで
私に「バイバイ！」とあっさり手を振って
どんどん自分で靴を履いて
帰るじゃありませんか……
（いつもなら自分で履けないのに！）
がっかり。笑
がっかりはがっかりだったけど、
これは喜ぶべきことです。
あの子たちは「母親が一番」だと
思ってるんだから。
私がアダルトチルドレン真っ只中で
しっかり育ててあげられなかった長女が
今、ちゃんと子どもに愛されてるなんて
幸せ以外のなんでもありませんよね。
３０年以上かけても諦めずに
アダルトチルドレン克服の
努力を続けてよかったーーー。
心の安定感とか
幸せな気持ちって
家族にも伝わっていくものなんですね。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥
生きかた向上ナビ 菊乃
生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥
