こんな友達ならいらん ~アダルトチルドレンのために

こんにちは、菊乃です。

 

 

「友達はたくさんいた方がいい」

 

「友達とは仲良く」

 

ってよく言われましたよね。

 

でもさ、私なんて小学校や中学校の頃のこと、思い出しても「この人と一緒にいたい」って思える人ってあんまりいなかったなぁって。

 

もちろん、私の性格の悪さも合ったと思うけどね(笑)

 

 

さて、今考えるとこの2つの言葉に関して「どっちでもいい…」って感じますね。

 

友達が少ない人より、たくさんいる人の方が優れているわけでもないし、自分にとって良くない影響を与えてくるような友達となんて仲良くしない方がいいし。

 

 

特に「私のことをすごくよくわかってくれる、気の合う親友」に、アダルトチルドレンがハマっちゃうと大変な場合があります。

 

自己肯定感が低い2人で、「私たちってお互い、うまく行かないよね…」みたいな感じで傷を舐めあって、ダメなままでも2人で安心してるヤツ。

 

 

 

確かに一緒にいれば、淋しさはまぎれるかもしれませんねー。

 

でも、この2人は「一緒にこのまま成長しなくてもいいよね!?」みたいな同意をすることでただ安心してるだけなの。

 

 

 

アダルトチルドレンって「前進」「変化」「成長」「自立」をとっても苦手とする生き物なんです。

 

だからそれを「しなくていい」って開き直って同盟を組むとすっごく安心できるんですよねー。

 

 

だけどね、そういう人からは離れた方がいいんです。

 

 

いくら共感してくれて、気が合う親友だとしても、です。

自分を成長させないで、ずっと同じ場所にいさせる要素を持っている存在なんだから。

 

 

今まで一緒にいたのに、急にひとりになるのは淋しいことでしょうね。

何より、「友達がいない自分」に対して惨めで情けなく感じちゃうし。

 

 

それは最初に言った、小さい頃に何度も聞かされた友達に関しての価値観によるものなんですよ。

 

別に友達がいないからって、自分の価値には関係ないのに…

 

 

ただ、「ひとりが淋しい」って感覚はわかります。

でもそれこそが「成長するために乗り越える段階」なんですよ。

 

 

すっごく優しくて、何から何までやってくれる親が「毒親」って呼ばれる理由、わかりますよね?

 

将来の「ためにならない」から。

 

親であろうと友達であろうと、自分にとって毒になるような存在とは離れる覚悟を決めてくださいね。

 

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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