「キリトリ」で判断するのは危険!~アダルトチルドレンのために

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの
菊乃です♪

 

早起きが大の苦手な私ですが
WBCを見るために
今朝はめずらしく早起きしましたー。

 

野球は今まで全く見たことがなかったので
選手の情報はヤフーニュースの
キリトリ的なものだけ。

村神様は言葉は知ってたけど
顔は知らなかったし。汗

ただ今日の先発の佐々木投手は
ちょぴっとだけ知ってました。

 

唯一の情報がこれ↓

「ジャッジに不満そうな顔をした人」

 

………

 

 

ひどいでしょ?

 

ファンの方には本当に申し訳ない。

でもニュースの内容を読みもしないで
タイトルだけチラ見だとこうなるの。

怖いですよね。汗

 

こんな経緯があって
私の中で佐々木投手のイメージは
あまり良くないものでした。

でも先日、テレビで
佐々木投手の特集をやってたんです。

それを見たら、
これまで私が持ってた印象は
ガラッと変わりました。

 

ニュースのキリトリだけじゃなくて

こういうふうに
簡単に人を判断しちゃってることって
身の回りにたくさんありませんか?

 

人の一面だけを見て、

いやいや
一面だけ見た人の話を聞きかじっただけで
その人のイメージを決めつけちゃうとか。

 

認知のゆがみの代表例
「レッテル貼り」ですね。

「レッテル貼り」とは

人の一面だけを見て
それだけでその人のイメージを
固めちゃう思考パターンのこと。)

身近な人にレッテル貼りをすると
人間関係に問題がとても起きやすい。

レッテル貼りをすると
その後、邪推もしちゃうし

自分で勝手に悪い方へと
のめり込んでいくだけなんですよ。

(「邪推」とは

根拠もないのに
ネガティブな結論を出してしまうこと。)

 

 

人って本当に色んな要素を持っているもの。

一面だけ切り取って判断するのは
すっごく危険なこと。

 

人を色んな角度から見るだけで
人の色んな要素を知ることができて

人間関係は柔軟になっていきます。

 

人に対してネガティブな感情をもったときは

自分の中に
レッテル貼りや邪推がないか
注意深く見つめなおすことが必要です。

 

 

【編集後記】

野球を生まれて初めてちゃんと見たら
いろんな気付きがありました。

今まで野球って
完全に個人競技だと思ってたけど
全然違ってましたね…。

 

ちゃんと見ることで
野球の楽しさを知ることができました!

きっかけは大谷翔平を見たいというだけの
不純なものだったけど…笑

ありがとう!侍ジャパン!

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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