好き嫌いを決めつけなくてもいい~アダルトチルドレン的思考

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪

 

お正月感もすっかりなくなり
もう通常モード全開ですが…

 

 

年末年始はどう過ごしましたか?

お正月に実家に帰って
親の毒にやられたーって人も
いるかもしれませんね。

私もその1人で、
そこそこやられました。笑

 

しかし、私はもう以前のように
引きずられるようなことはありません。

いちいち言われたことを思い出して
どんよりすることもなく
きっちり境界線を引けるように
なったからです。

 

実家から離れたらもう
母の影響は受けることもなく
娘とのんびり過ごせました。

 

で、いつもはできないドラマ鑑賞を
たっぷり楽しみました。

 

笑いだけを求めていたはずなのに
ドラマでも人間観察、しちゃうんです。

 

すごく興味深かったので
ちょっと紹介しますね。

 

 

人にはいろんな面がある!

 

この休み中に
「結婚できない男」を
イッキ見しました。

 

 

阿部寛さんが主役で
めっちゃ変な人を演じています。

変な人だから結婚できないって話。

 

阿部寛さん演じる主人公の桑野は
かなり変な人。

言わなくてもいいことを言うし
意地っぱりだし、恐ろしいほど偏屈。

人とつきあうのが大嫌いで
それを公言してる。

 

彼の言動に傷つけられたり
イヤな目に遭うことも多い。

 

でも周りの人は
なぜか桑野から離れない。

 

“桑野をこき下ろす会”とか言って
みんなで集まっても、
最終的に「良いところもある」って
意見で落ち着いちゃう。

 

9割イヤでも1割の普通なところを
みんなで認めてるってわけです。

 

観察力で認知のゆがみを吹っ飛ばす!

 

これって周りの人が
彼のいろんな面を
しっかり見てるからです。

ドラマ中でもちょいちょい
彼のちょっとかわいい所が
見え隠れするんですけど

それをみんながちゃんと見てる。

 

 

そんなこともあって
みんな寄ってたかって
桑野の世話を焼くんですよね。

桑野は悪態をついたりしながらも
だんだん柔軟になって…

 

やっぱり人って
周りの環境によって変わっていくんだと
しみじみ感じました。

 

ドラマの話であっても
破滅型のアダルトチルドレンにとって
こういうコミュニケーションは
とても学びになります。

 

彼のイヤな一面だけを見て評価するのは
認知のゆがみのレッテル貼りです。

 

ちょっとイヤなことを言われただけで
その人の本意がどうなのかを
勝手に決めつけてしまうのは邪推

 

日常生活で気づかないうちに
こういうゆがみが積み重なると
自分の周りは嫌な人だらけになる。

 

かつての私はそうだったので
よーくわかります。

 

そもそも
人を好き嫌いのどちらか
分けて考える必要もないし
「〇〇な人」と決めつける必要もない。

 

そう思うと、心に余裕ができて
ずいぶん楽に生きれるはずです。

 

少しずつでも思考を変えてみると
世界は変わっていくもの。

 

 

「テレビドラマなんてくだらない」と
言う人もいるかもしれませんが

視点を増やせば
たくさんの学びが隠れているので

心がモヤモヤした時は
ドラマで時間をすごすのも
いいと思います。

 

とにかく「今」を楽しむ方法を
たくさん見つけましょう。

 

 

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生きかた向上ナビ  菊乃

生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪

 

 

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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