親へのレッテル貼りを緩めてみよう~アダルトチルドレンのために

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪

 

昨日、大好きなセロリのサラダを食べてて…

 

ふと思い出したんですが
私、子供の頃セロリ大っキライだったんですよ。

それも普通の嫌いどころじゃなくて
母がセロリを買ってきただけでニオイを感じて
台所に入れず自分の部屋に逃げ込むほど。

 

あんなに大っきらいだったセロリを
なぜ食べれるようになったんだろう??

 

記憶の糸をたどりたどってみると

当時ちょっとお高めのドレッシングを
母が買ってきたーって騒いでたのを思い出しました。

イタリアンドレッシングの元みたいなもので
それと酢を2:1でまぜると美味しいって
テレビコマーシャルでもやってました。

それを使って、
セロリのマリネサラダを作ってくれたんです。

 

しかし…
いくら高いドレッシングを使ったっていっても
あのセロリの独特のニオイがなくなるわけない。

 

嫌がる私に
「ちょーっとでいいから食べてごらん」って
しつこい母。

 

 

あんまり言うのでおそるおそる一番細い部分を
口の中に入れてみたのです。

 

その結果。

 

普通に食べれました(笑)

 

 

それ以来セロリは
私の大好物の野菜になったわけです。

 

で、セロリをぱくぱく食べながら
ふと思ったんです。

 

 

まず母に対して。

自分がうまくいかないとき
思い出すのはいつも母のキツイところ。

 

でもよくよく思い出してみれば
セロリを食べれるように工夫してくれたり
私を育てようと必死だったんだな、と。

 

総合得点は決して高くはないけど
0点ってことでもない。

 

生まれてすぐ何もできない自分の
おしめを替えたりご飯をたべさせたり
してくれていたはずです。

 

そうでなければ今、私はいないわけだから。

 

 

 

 

1点であろうと2点であろうと
命をつなげてきてくれたということは事実。

 

そんな加点の部分を忘れて
親の毒の部分ばかり見て毒親レッテルを貼っていた。

 

これってレッテル貼りという認知のゆがみ

(物事や人物に対して、一方的にイメージを固めて
判断してしまう考え方。)

 

これは修正していったほうがいい。

 

プラスの部分を少しでも見つけ、受け入れることで
心が柔らかくなってくるのを感じられますから。

 

あ、あとセロリにも
「臭い」というレッテル貼りをしてました。
ごめんなさい!笑

 

何につけ、柔軟な気持ちでとらえれば
一方的な判断をすることはなくなります。

 

柔軟な心で過ごしていれば
認知のゆがみはどんどん改善されますよ。

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥

生きかた向上ナビ  菊乃

生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

目次