こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪
12月ももう中旬です。
また1年が終わろうとしてます。
歳をとったせいか1年が
すっごい短く感じるようになりました。
そして、やたらと昔のことを
思い出すようになりました。笑
若い頃のことを思い出すと
劣等感でいっぱいだったなぁと
改めて感じます。
で、”劣等感“って
昔からよく使ってた言葉だけど、
本当は何なんだろうと
ちょっと考えてみました。
劣等感を植え付けられてた?!
まず私が抱えていた劣等感を
あげてみますね。
・太ってる
・貧乏
・数学が苦手
・行動力がない
・意思が弱い
・毛質が悪い
書ききれませんが
こういうことに日々悩み
生きづらさを感じていました。
数十年たった今、
よーーく思い返してみると
これ全部
母親が私に指摘されてたことだと
気づくことができました。
当時の私は
この母の言葉をそっくりそのまま
受け入れてしまってたんです。
劣っているのは事実じゃない
心理学で劣等感というのは
周りの人は気にしてないのに
自分だけ劣っていると感じていること。
あれあれ?
本当に劣っているかどうかも
関係ないし
周りの人も気づいてない
程度のこと。
って気づいちゃいました?
その通り!
とにかく自己否定をしがちな
私達アダルトチルドレンて
自分ができることや得意なことは
完全にスルーして
できないところとか
苦手なところばっかり
拾ってきちゃうから
そりゃ「私って劣っている」って
感じることばっかり。
実際劣ってるわけでもないのに。
でも、周りの人って
ぶっちゃけそんなに他人のことを
見てないし、
見ていたとしても大して気にしてない
ってのが事実です。
だって人っていうのは
だいたい自分のことを考えているから。
「家に帰ったらビール飲もう」とか
「夜ご飯はカレーにしよう」とか。
その程度のことしか考えてないのに
アダルトチルドレンは揃って
「周りからどう思われるか」
ばっかり気にしてるんです。
すっごい損してますよね。
劣等感はさらけだそう!
気になる劣等感は
思い切って表明するのがいいんです。
隠そうとか克服しようと
思っているうちは生きづらい。
例えば
「私の家って貧乏なんだ」とか
さらけだしてみると
案外、聞いた人は
「へぇ~」くらいで終わりです。笑
でも最初は怖いですよね。
劣ってると思ってることを言うのって。
ただその一瞬を乗り越えると
とっても穏やかな気分になれます。
アダルトチルドレンって
ほんとにやっかいですね。
でも、けなげで
可愛げがあると思いませんか?
そんな自分を
いたわって、
癒やして、
愛してあげていくことで
生きづらさから開放されていきます。
一歩一歩
進んでいきましょ。
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生きかた向上ナビ 菊乃
生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪