こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪
今までカウンセリングで
たくさんのアダルトチルドレンさんたちと
接してきましたが、
メンタル改善で結果が出にくい人って
いくつか共通点があるんです。
その中でも多いなって感じるのが
「インプット病」。
これは別にホントの病気じゃなくて
私が勝手に言ってるだけの言葉です。笑
文字通り、
ビョーキのように
インプットにばっかり執着してること。
「知識をできるだけたくさん頭に入れたい」
その気持ちはわからないでもないけど
ちょっと偏り過ぎ。
メンタル改善のためには
心のしくみを学んだりするのは
大切なことなんだけど
インプットばっかりじゃ
効果は出ないんですよ。
お勉強第一主義
インプット病になっちゃう人って
「頭がいいこと」に
すごくこだわっている人が多いです。
勉強第一主義で
それが人間の価値だと思い込んでる。
アダルトチルドレンによくあるのが
親がそういう価値観の持ち主で
自分もそれを受け継いじゃってるパターン。
「そんなことはない！」って
頭ではわかってるつもりなんだけど
やっぱりその価値観が捨てきれなくて
ついつい知識集めに走ってしまう。
勉強に対して
コンプレックスをもってる場合も
こういう価値観になりがちです。
自分がそうなってないか
注意深く観察してみましょう。
失敗が怖い
失敗を避けたいと思うのは
アダルトチルドレンのあるある。
失敗が怖いばっかりに
アウトプットすること、
つまり行動そのものができなくて
インプットし続ける人もいます。
行動から逃げるために
行動をしなくても済むように
インプットに時間を費やしちゃうんです。
インプットしている時間って
何も考えなくてもいいからね。
失敗の危険もないし。
それで「私は頑張ってる！」って
思いこんで安心する。
こうやって作り上げた満足感に浸って
アウトプットができない自分には
目を向けようとしないんです。
これだと、いつまでたっても
前に進めません。
インプットよりアウトプット
勉強や仕事術で効果的なのって
インプットよりアウトプットなのは
明らかです。
人間の脳はアウトプットしてこそ
定着するようにできているんです。
勉強だって、自分ひとりでやってる時より
人に教えたりすると脳に定着するので
効率がグッと上がることも有名ですよね。
カウンセリングでは
メンタルトレーニングのために
たくさんの行動をすすめているんですが
「仕事が忙しくて」とか
なんだかんだ言い訳してやらない人って
まぁ、なかなか変わりません。
そういう人に限って
「〇〇についてもっと詳しく教えて下さい」
って、論理ばかり気にするんです。
インプットとアウトプットは
セットで行うことが基本。
何かを学んだら、実践してこそ効果が出ます。
これを繰り返して
アウトプットが増えてくると
メンタル改善の道は明るいですよ。
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生きかた向上ナビ 菊乃
生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪
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