人に頼るなんてできない!?~アダルトチルドレンのために

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪

 

多くのアダルトチルドレンはなぜか、「人に助けを求める」のがあまりよくないことだと感じています。

 

それと同じ感覚で、カウンセリングを受けることをとにかく拒否したがる人もいっぱいいます。

 

「自分は弱い」とか「1人でできない」ってことに直面するのが怖いんでしょうね。

 

 

まぁ、悩みを人に話すことってなんとなく恥ずかしいし「気軽に話しちゃいけない」みたいな気持ちは私にもあったのでよくわかります。

 

でも一番強かったのはやっぱり「絶対自分で乗り越えてやる!」みたいな意地を張ってた自分がいたこと。

 

 

これって…

「しっかりしなさい!」みたいな言葉がずーーーーーっと心の中にあってできないと責められそうだからかな?

 

それとも、めっちゃ頑張って「よくできたね!」って褒められたいから?

 

はっきりはわからないけど何かしらの心のブレーキがかかって、すんなり「助けて」って言えないことで自分を苦しめているのは確かです。

 

 

でも、よくよく考えてみると足つぼマッサージとか、エステとか美容院だって人に頼ってるよねぇ?

 

足裏みせるのも毛穴間近で見られるのもけっこう恥ずかしいけどみんな行くし

美容院に行くのにいちいち「なぜ人に頼ろうとするんだ!」って考える人はいませんよね。

 

体の不具合、皮膚の修復、髪の管理は人に任せるのが当たり前なのに、心のことを誰かに頼るのはよくない、ってなんだかおかしくない?

 

 

「だって…みんな普通に行ってるから…」って、思っちゃいました?

 

私も思います。笑

 

結局人目を気にしてるんだろうなぁ。

 

 

海外の多くの国では歯医者みたいに定期的に、気軽にカウンセリングを受けるって普通なんだって。

 

だからやっぱり日本人にこびりついてる特有の固い価値観が原因かもしれませんね。

 

っていうか、人はみーんな助け合って、頼り合って、支えたり支えられたりしながらじゃないと生きていけないんですから抵抗するだけムダですよ。笑

 

 

ま、美容院にいくほど気軽でなくても心に痛みがあるときくらい誰かに頼ってもそんなの普通のことでしょ?

ケガしたら病院行くのと同じ。

 

 

心の傷って目に見えないからさ

ドクドク血が流れるほどの深い傷でも自分さえ無視すれば誰も気づかないんです。

 

だから自分の心の声をちゃんと聞いてメンテナンスしないと。

 

苦しみなんて早く手放したほうがいいから!

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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