「自分はダメ」は親にかけられた呪いの言葉 ~アダルトチルドレンのために

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪

 

いよいよ夏が近づいて来ましたねー。

 

私は夏がめっちゃ苦手なので
この時期は心がどよ~んとしておりますが
今日は風が爽やかで清々しい気分です!

 

さぁ、今日も心のメンテナンス、
始めていきましょう。

 

目次

「ダメ」は親からの呪文

 

何かにつけ「私ってダメだな」って
思っちゃうのにはもちろん理由があります。

それは親からの「呪いの言葉」のせい。

 

子どもって親の言葉をストレートに
受け入れるものだから
それを簡単に信じちゃうんです。

 

「テレビばっかり見てちゃダメでしょ!」
「片付けしなきゃダメでしょ!」
「早く起きなきゃダメでしょ」
「こんな間違いしちゃダメでしょ」

 

などなど、、、

 

感情的な親って、子どもに対して
めっちゃダメ出しをしてきます。

 

これを言われ続けて育つと

テレビを見てる時に
「テレビを見ちゃう自分はダメだ」

 

部屋が散らかってると
「片付けられない自分はダメだ」

 

寝坊したら
「早起きできない自分はダメだ」

 

何か失敗すると
「失敗した自分はダメだ」

って思っちゃうんです。

 

だって親からそう教わったから。

 

でもね、何度もいいますけど
それってただの「思いこみ」です!!

 

毎日毎日、呪文のように
ダメダメ言われ続けてたせいで
それを信じ込んじゃっただけなんですよ。

 

親の価値観をそっくり受け入れないで

 

ここで気づいてほしいのは
「〇〇できないからダメ」と思ってるのは
あなたの親、ってこと。

 

しかも、何十年も昔の価値観。

それを一方的に押し付けようとしてただけ。

 

 

テレビを見るのも、
部屋散らかしちゃうのも、
寝坊も、
失敗も、

生きていれば当たり前にすることで
そんなことで自分を否定するなんて
とんでもないこと。

 

なのに
「するべきではない」っていう
親が持っていたすべき思考

そっくりそのまま受け入れて
自分をいじめて苦しめて…

 

そりゃあなたの心、泣いちゃうわ。

 

あなたの心も人生も、
親のものじゃないんだから。

 

心を育てる言葉をかける

 

 

「私ってダメだな」って思っちゃった時、

最初から「ダメじゃない!!」って
否定してもなかなか
それを受け入れるのは難しいはずです。

だから
「そうか、じぶんのことをダメって
思っちゃうんだね」って

今現在の自分を
まるごと受け入れてあげましょう。

 

ただその時、
いい・悪い、正しい・間違いなどの
ジャッジはしないこと。

自分自身からでてくる感情も考え方も
すべてを肯定するだけ。

 

親からの呪文は心の奥の奥まで
染み付いているはずなので

この「自分を肯定する」行為は
めっちゃ根気強くやってくださいね。

 

その言葉は、かならず
親からの呪いを解いて
あなた自身に安心感を与えてくれます。

 

自分の心が健全に育っていく言葉を
かけ続けてあげましょうね。

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この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

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