「忙しい」を自慢したがる心理~アダルトチルドレンの自己肯定感

 

こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪

 

「忙しい、忙しい」って
よく口にする人って

なんだか自慢してるみたいで
人から嫌がられる原因にもなる、って
聞いたことありませんか?

 

でもどうして
「ヒマ」より「忙しい」ほうが
自慢になるんでしょうね?

きっと「ヒマ」より「忙しい」ほうが
優越感があるんでしょう。

 

本来、「忙しい」「ヒマ」というのは
状態を表してるだけで
優劣なんかないはずですよね。

 

でもそこに反応しちゃうってことは
自分も忙しいことのほうが
上だと思ってる証拠なんですよね。

 

・忙しさに優越感があって自慢しちゃう

・忙しくないと不安

・他人の忙しいという言葉を不快に感じる

 

こんな気持ちを持ってる人は
ちょっと注意して
心の奥の声を聞いてあげてみてください。

 

 

 

目次

「忙しい」ことで得られるもの

 

確かに、やることいっぱいで
それを乗り切れた日って爽快感があります。

 

でもそういうのじゃなくて
普段からスケジュールいっぱいじゃないと
安心できないタイプの人って
まず自己肯定感が低いです。

 

「誰かから頼られてる」

「みんなから必要とされている」

「仕事ができて役に立つ」

 

と感じることでしか
自分の価値を感じられないから

無意識のうちに忙しさを作り出して
そこから安心感を得てるんですね。

 

 

こういう
忙しさに頼ったメンタルの保ち方って
ものすごく危険なんですよ。

 

ちょっとスケジュールが空いたり
仕事をリタイアした後に

ものすごい無価値感に襲われちゃうから。

 

もともと自分に対して
価値を感じられてないから

仕事やスケジュールの量を多くして
心の不安を埋めてるだけなんです。

 

 

自分は役に立たない人間かも

っていう恐怖が強い人が

「忙しいこと」にとてもこだわるんです。

 

 

無理して背負う荷物を
たくさんにしてませんか?

 

 

自分の生活パターンには
色々な心理が隠れているものです。

 

「忙しいから」と目をそむけずに
しっかり汲み取ってあげることが大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

菊乃です♪
苦しみから逃げまくってた過去を乗り越えた経験を生かし、みんなを笑顔にします!!

目次