こんにちは、菊乃です♪
かつての私は
自分の世界にずっぽり入り込んでしまい
人の話をきこうとしませんでした。
いや、正確に言うと
聞いてるつもりだったのに
実は拒否してたんでしょうね。
そして
「誰も私のことをわかってくれない!」って
嘆いていました。
世の中に自分を理解してくれる人は
誰もいないと言って
周りの人間はみんな嫌いで
「悲劇のヒロイン」になってたってわけです。
そんな過去を振り返って今、思うこと。
そもそも、他人のことを
ちゃんと理解したいなんて人って
そんなにいませんよね?
興味あるのは他人のことより自分のことだし。
しかも当時の私は、心を開こうともせず、ハナから
「あんたに私の気持ちなんてわかるわけないでしょ」
って決めつけてかかってた(笑)
こんなガッチガチの妄想女の言うことを
理解してくれようとする人なんているわけないのに。笑
どういうわけか
「誰かが助けてくれる」って
思っていたんですよね~
思っていたというより「信じてた」。
いや「信じることしかできなかった」のかも…
人を信用しないくせに
自分の妄想を強く信じる。
おっそろしい…
これこそ、他人任せの生き方。
自分は全く変わろうとしないで
まわりに過剰に期待して、
その期待が叶わないと自分には運がないと
悲しみに暮れる。。。。
思い出すだけで気持ち悪いわ(笑)
100%を目指すな
人が自分の気持ちを100%わかるなんて
絶対ありえません。
「彼のこと、100%理解してる!」なんて
ただの妄想です。笑
すぐにそんな夢から覚める時がきますから^ ^
2~3%でも理解できれば、
まぁそれなりに分かり合えるんじゃないかな?
だって頭の中で考えてることって
果てしないし、変わっていくものだし。
その日の気分によっても違うものだしね。
期待を強く持てば持つほど
生きづらさは増していくものです。
100%でなくても大丈夫、っていう
心の余裕がとっても大切なんですよ。
生きづらさの原因は
完璧主義とか0-100思考などの「認知のゆがみ」。
少しずつ、改善していくと楽になりますよ。