こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪
からの続きです。
親が自己犠牲して
なんでもやってくれたら、
たしかに子どもは心地よいかもしれません。
でも親が自己犠牲を続けていくと
子どもにはとんでもない悪影響に
なっちゃうことも…
自己犠牲がもたらす子どもへの悪影響
①家族を作りたくなくなる
親になったら
「自分も親のように自分を犠牲にして
子どもや家族のために
尽くさなければならないんだ」
と、知らず知らずのうちにインプットされて
恋愛や結婚、人を好きになること、
つまり家族を作ること自体を
拒否するようになってしまう。
心のブレーキが発動するんです。
②自己犠牲の連鎖
家族を作ったとしても
親と同じようにするのが
当たり前なんだと思ってしまって
同じように
自己犠牲の連鎖をつくり出します。
この場合、本人は
「自己犠牲するべき」と思って
すっごい我慢しながら子育てをするので
とにかく苦しい。
メンタルは確実にぶっ壊れます。
③ストレスに弱くなる
親が子どもの全ての望みを
叶えてあげちゃうんで
子どもは外からのストレスに
ものすごく弱くなります。
ちょっとしたことでも心が折れてしまったり、
自分に尽くさない人に怒りを感じたり、
自分が一番になれない社会に嫌気を感じたり。
厳しい社会に出たら
やっていけなくなっちゃう。
④親を軽く扱うようになる
家族>>自分
母親自身にこんな気持ちがあると
周りの人も絶対気づきます。
そして、同じように扱ってくるんですよ。
「お母さんは自分を大切にしない人だから、
適当に扱っていいんだな」って。
家族みんなが、
お母さんを軽く扱ってるのを
想像してみてください。
家族として最悪な状態。。。
もうそれって「家族」じゃないよね。
家族みんなの幸せのために
家族の幸せって
誰かが犠牲になってるような状態は指しません。
そんな幸せはニセモノ。
お母さんも、お父さんも、子どもたちも
みんながしっかり幸せに生きてはじめて
「家族の幸せ」になるんです。
自分のことをしっかり愛せたら
自己犠牲なんてしなくても済むんですよ。
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生きかた向上ナビ 菊乃
生きづらさををズバッと断ち切って
あなたの生きかたを向上させる
お手伝いをさせていただいています♪
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