こんにちは。
アダルトチルドレン専門カウンセラーの菊乃です♪
ネガティブで困っているという人が
たくさんいます。
ポジティブになりたい、とみんな言うんだけど…
まず、
「ポジティブ＝良い」
「ネガティブ＝悪い」
この考えは捨てましょう。
ポジティブでもちっとも成長できない人もいるし
ネガティブでもどんどん幸せになる人もいます。
生まれつき持っている自分の個性なので
ムリヤリねじまげようとすると
余計なストレスがかかって
心にも体にもよくありません。
ネガティブならネガティブなりに
幸せへと進んでいきましょう。
ネガティブが悪いわけじゃない理由
いくらポジティブでもね、
がむしゃらに明るく考えて
振り返らないのは良くないんです。
例えば歩いていて転んだ場合
ただ立ち上がってまた元気に歩き始めるのは
ただのおめでたい人（笑）
これじゃまた同じことを繰り返しますよね。
本当のポジティブは、足元を見て考える。
石ころにつまづいたのか、それとも靴のサイズが
違っていたのか、何が原因で転んだのか見定めて
それを修正して進むってこと。
ネガティブにも良いネガティブがあって
ものすごく落ち込んで反省して
「次は絶対転ばないぞ」と
慎重に少しずつ進むなら確実に成長します。
しっかりリスクプランニングできてるということ。
でも
ただひたすら落ち込んで自己嫌悪に陥ったり
人のせいにしたりして、失敗を恐れて進むことを
やめちゃうのは良くないネガティブね。
感情ではなく冷静になって論理的に考える
悲しい、苦しい、恥ずかしい、
情けない、悔しい… などなど
負の感情が押し寄せているときって
なかなかそこから抜け出せないですよね。
でも一定時間落ち込んで、
泣いたり悔やんだりし終わったら
次は論理的に考え始めましょう。
「こうなった原因は何だったのか？」
「どうすれば次はうまくいくだろう？」
って冷静にとらえて考えるんです。
でも論理的に考えるのが苦手な人もいます。
私も最初、論理的の意味が全然わからなくて
苦労しました…。
「理性的になって」なんていくら説明されても
ちっともわからなかったんですから。
そんな人は、頭の上に
超論理的な人を想像してみて。
林修先生とか
ひろゆきさんとかね。
「彼らだったら今の自分を見て何て言うだろう？」
って想像するんです。
あなたの行動を客観的に見て
どんづまってるあなたを論破してくれますよ。笑
論理的に考えるのは苦手でも
練習すると慣れてきます。
諦めずちょっと努力が必要なんだけど
できてくると驚くほど次の一歩がラクに進めます。
意識してやってみてくださいね。
ネガティブは自己防衛の証なんだから
捨てようとしないで逆に利用して
幸せへの道を歩きはじめましょう♪
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生きかた向上ナビ 菊乃
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