こんにちは、菊乃です♪
自分のメンタルをなおしたいと
本を読んだりネット記事を読みあさったり
そういう努力はいっぱいしているのに
全然効果はあらわれずに
なんで自分はダメなんだ…
と、ますます落ちていっちゃう。
こんな悪のループからどうやって脱出できるんでしょう？！
ある人からこんな話を聞きました。
「休日にダラダラすごしてたら
突然会社の同僚が遊びに来てくれたんだけど
部屋散らかってたから恥ずかしくて
色々言い訳して帰ってもらったー」って。
この話に違和感を感じなかったあなた！！
そんなこと言ってるから
自己肯定感が上がらないんだよ！！
人の目ばっかり気にして生きることって
自己肯定感がめっちゃ下がる原因のひとつ。
これって部屋の汚れだけの話じゃなくて
人の目ばかり気にしているのを続けていると
どんどん悪化します。
だんだん自分のすべてに対して
人からの視線を気にするようになっちゃうんです。
人からの見た目って「容姿」だけじゃないから
私の汚れた部屋、他人にどう思われるだろう？
私のすっぴん、他人にどう思われるだろう？
私の髪型、他人にどう思われるだろう？
私の服装、他人にどう思われるだろう？
私のしゃべり方、他人にどう思われるだろう？
私の住んでる家、他人にどう思われるだろう？
私のカーテン、他人にどう思われるだろう？
私の勤務先、他人にどう思われるだろう？
私の友達関係、他人にどう思われるだろう？
私の乗ってる車、他人にどう思われるだろう？
私の給料、他人にどう思われるだろう？
……と限りなくつづきます。
こんなことばかり考えていると
自己肯定感なんて絶対上がりません。
他人って自分が思っているほど
こっちのことなんて気にしてないんです(笑)
〇ちょこっと心理学
自分を守るために自然に備わってる
「投影」という機能があります。
自分にある、否定的な感情を認めたくないとき、
それを他人のものだと考えてしまうというもの。
わかりにくいですね(笑)
もっとわかりやすくしてみましょう。
あなたはＡという人のことが嫌いという場合、
自分がＡを嫌いなだけなのに
「Ａが私のことを嫌ってる」と思い込んでしまう。
このカラクリはこうです↓
「人を嫌うなんて良くないことだ」と
思っているあなたは、自分を守るために
「私はＡさんを嫌っていないのに、
Ａさんは私のことが嫌いみたい…
だから私もＡさんを嫌ってもしかたない」
と思い込む。
たしかに、そう聞くと「しょうがないね」って
思えるかもしれないですねぇ。
話を戻して…
部屋が汚いことに対して
あなたが「恥ずかしい」と思っている。
「部屋が汚いなんてみっともない」
と思っているのは自分なのに
他の人もそう思っている！と思い込んでしまう。
こんなしくみが人間のこころにはあるんです。
〇どうすればいい？
どこかで気づいて止めてあげないと
死ぬまでビクビクして生きることになります。
自己肯定感は下がり続けて
生きづらい人生まっしぐらです。。。
それを変えるには
とってもシンプルな方法があります。
自分のダメだと思っているところを
受け入れて、それを人に見せてみる。
見せる勇気がなければ「話す」だけでもＯＫ。
「私、片付けが苦手なんです」と言ってみるとか。
少しずつでいいんです。やってみましょう。
「自己肯定感」の字をよく見て。
自分のことを肯定するって書くでしょう？
それにはまず
自分の気持ちをよく知って
それを尊重して、肯定する。
他人から肯定されることに意味なんかないんです。
他人の人生を生きるんじゃなくて
自分の人生を生きましょう。
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生き方向上ナビ 菊乃
生きづらさをズバッと断ち切って
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